• 心臓MRIを最初の評価で行うべきである。臨床的に変化を生じた可能性がある場合は、心臓MRIを繰り返 し施行してもよい。
  • 本疾患において、心臓CTと核医学検査の適応はより限定され、臨床上特殊な状態の場合のみ適応とな る。
  • 異なる画像診断法は競合するものでなく、むしろお互いを補い合うものである。偏りなく、かつ理にかなった 方法で、それぞれの検査法を選択しなくてはならない。
  • 心エコーはすべてのHCM患者に推奨される検査であり、状態が安定していても1-2年毎に施行すべき である。